UPDATE:2016.11.28
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リニューアル前にホームページの問題点を見つけよう
今回はリニューアルする前に現在のホームページの問題点は何があるのかを見つけて行きたいと思います。
リニューアルにあたって現在の問題点が分からなくては新しくなっても同じ事になってしまう可能性があります。
せっかくコストをかけて新しくしたのに効果に現れなくては悲しいですよね。
では、どういった部分を見て行けばいいのか具体的に考えて行きましょう。
ターゲット
まずはターゲットについてです。現在のホームページはターゲットが明確になっているでしょうか?
全年齢の男性女性に見てもらいたい!
そのお気持ち物凄く分かります。
ただ、男性か女性なのか、年齢層は何歳くらいなのかそのターゲット層によって振り向いてくれる言葉が違いますよね。
たとえば男性にネイルサロンのアピールをしてもなかなかユーザーは見込めません。
年齢、性別、さらにその中で何をやっている人なのかそういった部分を細かく搾って行く事でアバウトなメッセージから明確なメッセージへと変化します。
いかにターゲットを絞って明確なメッセージを伝えることが出来るのかが大事になってきます。
自社の具体的な強み
次に自社の強みが明確にアピールできているのかと言う点です。どういった部分でお客様満足度が高いのか、また、リピート率は何パーセントなのか、自社でしか出来ない理由などを明確に記載する事でユーザーに対して説得力が非常に高くなります。
たとえば、「圧倒的な技術力でリピート率ナンバーワンです。」のようなアピールですと、まるで説得力がありませ。
どういった技術で、どのぐらい精密に作業が出来て、どれだけのユーザーに利用していただいているのか、またその中でリピーターはどのぐらいいるのかを明確にし、数値などを踏まえて記載する事でグッと説得力が増します。
また、実績数や提供先の会社さんの紹介であったり、お客様の生の声を記載する事によって、自社の強みがさらに具体化されユーザーに対してより大きな信頼へと変わって行きます。
こういった部分を現在のホームページから洗い出してどこに問題が潜んでいるのかを探して行きます。
今回は一部分の紹介になりますが、その他にもいろいろと現在のホームページのチェックポイントがあります。
一つ一つホームページの問題点をチェックして行き、リニューアル時には改善され、効果の出るホームページにしましょう!