広報関連の書籍を買ったにもかかわらず、今まで本を読む習慣がなさすぎたので1日のどの部分に読書タイムを設ければいいか迷っているうちに2か月たってしまった“はち”です。
さて、本日は広報のお仕事について、まだ何も広報的な動きができていない名ばかり広報の私が今後やっていきたいことのお話です。
広報と聞くと……
プレスリリースを書いたり、新商品が出たら情報を発信したり、そういった業務的なことが思い出されます。
現にそういったことを行いますが、広報を英語にすると『public relations』。
“public relations”は“PR”と略されることもありますが、
“public” =国民、市民、公衆、一般大衆、一般人 etc…
“relations” =関係、関連、間柄 etc…
つまり、企業が社会との良好な関係を築くための活動のことを『広報活動』というとのことで、
昨年末に行われたポケットの萩原さん、中村さんとのミーティングではぎーさんが一番初めにおっしゃっていました。
社会との良好な関係づくり・・・
おお…それは大事だ……と新米広報の私は右往左往してしまいそうになりました。
社会と聞くと、とても“おおごと”に思えてきますよね。
いきなり社会という大きなものを相手にするのはさすがに気後れしてしまいます。
(いや、直近でtone village竣工という大きなリリースがあるのでやっていかなければいけないのですが…)
なので、まずは“身近な社会”との良好な関係を築くための活動に目をむけることにしたのです。
私たち企業で働く社会人にとって一番身近な社会とは何だと思いますか?
いわゆる、『社内広報活動』と言われるものです。
社内広報活動といえば、例えば社内報の発行など社内の人が社内のことを知ることができる活動が思い起こされます。
ただ、“社内の人が社内のことを知ることができる活動”ってなにもしなくても
自然発生的に生まれるものなのでしょうか。
私たち社員(アプリコットだけじゃなくてですよ!笑)は、
『以外とほかの人がやっていることを知らない』し、
『会社で何が起こっているのか意外と知らない』し、
『あれ、意外と会社のこと知らないな!!!』現象が起こっているのです。
ましてや、コロナ渦でリモート勤務が当たり前になってしまった今、
より一層『あれ、今の会社のこと知らないな!!!』現象は活発化しているように思います。
そういう現象が起こってしまっている中、
自然発生的には生まれない“社内の人が社内のことを知ることができる活動”を
選任でやる社員が必要なのではないかと思います。
小さな会社って広報部員を特別においていなかったりすることが多いそうです。
社内の決まり事や会社としての方針みたいなものを、なんとなく『あの人』が伝えている。
ただ、“なんとなく”だと必ず言わなければいけない情報は伝わるかもしれませんが、
伝わらなくても会社が回る情報は一部の人にしか伝わらないままフェードアウトしていってる気がしています。
個人的には『伝わらなくても会社が回る情報』の方が、面白いような気がしています!笑
(なんだか人間味とリアルがあって面白い。笑)
なので、私も自分が面白いと思うことをすることにしました!
(自分の“面白い”の価値観がずれていないことを祈る……)
もちろん、社内の大事な決まりごとや、方針などもお知らせしていきますが、
今後はいわゆる『オープン社内報』という形で社内のことを社内外のかたへお伝えしていこうと思います!
(ちなみに最近は#オープン社内報というものをnoteで発信する企業が増えているのですよ!私も真似しちゃいます!)
もしこれを見ているアプリコットの方で、『伝わらなくても会社が回る情報』をお持ちの方は、
是非情報提供をしていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします~~~!!!!!!!!!
(自分で自分にプレッシャーをかけてしまった、、、、、、、、)