
先日は、雨が続いて低気圧でしたので
頭がぼ〜んやりしていたウメです。
さて、今回はデザインに関する内容です。
アイソメトリックデザイン
最近の実績で上げさせていただくと、
西村雅史公認会計士税理士事務所さまのホームページの
メインビジュアル(一番上の右側)がそれにあたります。
↓
西村雅史公認会計士税理士事務所
このデザインの特徴は、
ポップさを出しつつ真面目すぎないイメージを表現しています。
いろいろな場面で応用でき、
法律事務所や会計事務所など固いイメージがある業界でも用いられます。
例えば、「ポップで楽しい雰囲気を出したい」「真面目に思われないようにしたい」
といったご要望の時に役立ちます。
ベンチャー企業(スタートアップ企業)のホームページでもよくみかけます。
そんな便利なアイソメトリック…
言葉の意味が気になったので調べてみました。
コトバンクによると、、、
超(スーパー)簡略化すると、
その時の角度が120度になる。
このデザインは、2020~2021年頃から日本のウェブサイトで
よくみかけるようになりました。
その前ぐらいの年(2018~2020年)はフラットデザインという
平面的でシンプルなものが流行りましたよね。
それが立体っぽくなり、
アイソメトリックデザインへ進化したのだと思います。
とってもわかりにくいですね…
イメージでみると、このような感じでしょうか…↓

俯瞰できるようになったことで、平面的にしか読み取れなかったものが
立体的に見れるようになりました。
(見にくくならないため、文字に立体感や影はつけていないです。)
読み取れる情報量は、なんとなく多い気がしますね…
フラットデザインは、シンプルでわかりやすいというメリットがある反面、
質感やリアル感をなくすデメリットがあります…
・・・
とツラツラと書いてきましたが、
表現方法にもそれなりに事情があり変化していってるのがわかります。
・・・
さて、
アイソメトリックデザインの次に流行るのは何なのか気になりますね。
未来のデザインの動向にも注目です。
<あとがき>
「いや、デザイナーだったら流行りを創っていけよ!」と突っ込みたいところ…(笑)
それではまた◎
一つの図で対象物の3面を同程度に表す投影図法。インテリアの俯瞰(ふかん)図などに使用されることが多い。