UPDATE:2017.3.3
- CATEGORY
黄金比の活用方法
こんにちわー。前回黄金比についての紹介をブログかきました。【前回のを読む】click!
1:1.618の比率は自然界にも存在し美しいとされている黄金比。でもそれをデザインにどうやって活用すればいいの?apple社のロゴの設計見る限り数式出てくるわで絶対難しいんじゃない?・・・・・・・と思うそこのアナタ!意外と簡単に取り入れる方法があります。
今回はその黄金比の活用方法のお話しをしたいと思います。
Lv1【1:1.618の寸法でレイアウト】
一番簡単に黄金比を取り入れる方法として、1:1.618の比率でレイアウトします。写真をこんな感じに配置して見たり
webサイトだったら1:1.618の2カラムにしてみたり…
Lv2【黄金比に沿った配置】
デザインは余白スペースの取り方が需要になってきます。余白でデザインの良し悪しが決まります。余白の取り方に迷ったら黄金比を使ってみましょう。直感的な配置よりもデザインが魅力的になり、黄金比を利用して微調整をすることで見た目をガラリと変えることができます。
いくつかのデザイン要素を並べる場合は黄金比を組み合わせることで、統一感ある美しい見た目のデザインを表現することが可能です。
例えばタイトルやアイテムを紙面に黄金比を利用して配置します。タイトル周りにはたっぷりの余白スペースを確保、黄金比によってタイトルのサイズやアイテムの配置場所などを的確にします。するとなんだかしっくりくる気がしませんか?
Lv3【黄金比で視線誘導】
黄金比をコンテンツに使ってみます。黄金比によってできるナルトみたいなぐるぐるしたやつ(以下ナルト)はコンテンツの配置場所を決めるガイドとして活用することができます。そして私たちの目が一番注目してしまうのがナルトのスパイラルの中心、台風の目の部分です。そのためもっとも見て欲しいものをナルトスパイラルの中心に配置すると良いです。これを適用し見る人の目線をうまく誘導させ情報が整理できます。
まだまだ活用方法はあるのですが今日はここまで・・・次回に続きます。