UPDATE:2016.1.18
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雪道
毎日寒い日が続きますね。長野県は昨日の夜から雪が降り続いております。
これで山にもふわふわの雪が積もってベストな状態になったのではないでしょうか!
そんな雪山を楽しむシーズン、道中の走行が心配になりますよね!
今回は雪道を走るときにちょっとしたコツをお話しようかなと思います!
ブレーキに信頼を寄せすぎない
雪道というとスリップですよね!車のコントロールが利かなくなるのが一番怖いですよね。
一般的に車の曲がる時や、速度を落とすときにブレーキを使用しますよね。
実はこのブレーキの使い方一つでコントロール性を失ってしまうんです。
なぜブレーキを使うとダメなの?
ブレーキって車の停止をさせてるのになぜ?と思いますよね!雪道は通常の道路と特性が変わるためブレーキの利き方も変わってきます。
通常の道路は摩擦が強いため停車するのですが、雪道は摩擦が少なく滑ってしまうためブレーキを踏むとタイヤがロックした状態になってしまいます。
簡単に言うと、タイヤが中に浮いてる上体でブレーキを踏んでキュッとタイヤが止まる感じですね!
ロックしてしまうと車はコントロールできずにそのままスルスルと滑っていってしまいます。
現在はロックしないように車が制御していますが、コントロール性はかなり悪くなってしまいます。
どうすればいいの?
ブレーキを信用しないとなるとどうすればいいの?と思いますよね!安心してください!ちょっとしたコツだけなんです!
やさしく踏む
ブレーキを踏むときに普段同様に踏むとブレーキの力が強すぎてすぐにロックしてしまいます。そのため、やさしくソフトに徐々に踏むことによって雪道に効く最大限の制動力が発揮されます!
カーブでブレーキをなるべく使用しない
コーナーだと車は外側へ行こうと力がかかっています。そのため、ブレーキを踏むとスピンしたり外側に滑っていってしまいます。
なのでカーブでは出来るだけブレーキを使わずにゆっくりとしたスピードでそのまま曲がりきりましょう!
もしくはアクセルを踏むことでタイヤが回転して雪をかいてくれるので意外と曲がりやすいです。
普段と逆の行動なのでちょっと難しいかもしれないですが!
まとめ
ほんと少しだけブレーキの使い方を変えるだけで全然雪道の安全走行性が変わってきますので今回の記事でみなさんもちょっとだけ意識して頂いて、より安全に過ごして頂ければなと思います。折角のウィンターシーズン、みなさんも運転に気をつけてエンジョイしてください!