隠れた絶景 vol.2【地下に広がる巨大空間】

UPDATE：2020.4.14

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こんにちは。
家のすぐそばで工事が始まり2週間、
まるで地震のような揺れの中仕事をしている東京ブランチのハルです。
いつになったら収まるのだろう。。

さて、前回の「隠れた絶景 vol.1【自然が作った神秘的空間】」に続き、vol.2です。
今回は「地下に広がる巨大空間」

この正体は栃木県にある「採石場跡」です！
ここを目的に栃木まで行きました。

大谷資料館（おおやしりょうかん）
〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909

【入場料】
大人：800円
子供：400円（小・中学生）
未就学のお子様は無料

昭和61年までの約70年間採掘をしていたというこの場所、、

戦争中は秘密工場として、戦後は貯蔵庫、
そして現在は「勇者ヨシヒコシリーズ」や「翔んで埼玉」をはじめ多くの映画、
様々なアーティストのライブやMV撮影が行われたり、
なんと結婚式にまで使われることもあるとか！

野球場がすっぽり入るほどの広さなので、
色んなことに利用されているそうです。

中はライトアップされていて、
アートや花の展示などがあったり、ここもまた非日常的空間。

鍾乳洞ほど下りはしないものの
地下に入っていくのでここも上着があると良いです。
（紹介する場所が寒いところばかりになってしまってますね・・）

採石場を出ると資料館があり
当時の採掘の様子を知ることができます。

あんなに大きな石を掘り運んでこんな巨大空間ができたのか〜と
機械が導入される前の採掘方法がツルハシを使った手作業で
石1本を削り出すのに4,000回叩いたそう・・

「大変」という言葉では軽すぎる何とも言えない感情になります・・

近くにはお洒落なカフェ「ROCKSIDE MARKET」も併設されていてガレットを食べることができたり
「大谷石」を使ったアイテムや様々なお土産も販売されています。
私は迷いすぎて買えず、、少し後悔してます。
次回行った時はアロマストーンセットをゲットしようと思います！

コロナが収束したら、ぜひおすすめしたい場所です！
そして帰りに宇都宮餃子を食べるのをお忘れなく。