UPDATE:2016.5.25
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長野県へのUターン体験談
こんにちわ。たけうちです。先日のあやちゃんに引き続き。
UターンとIターンのお話をしたいと思います。
私がUターンを決めた理由。
なぜ長野へ戻ろうと思ったかというと、それはやっぱり長野が「ホーム」だと思ったから。
10代の頃に勉強のために関東へ出て、働いてみて、ふと立ち止まって、自分はどこへ向かって行きたいのか。どんな将来を送りたいのか。
そう考えた時に、東京ではなく、長野を軸に考えた方がより沢山のことが頭に浮かんできたことから思い切って決断してみました。
Uターンして約2カ月。
長野へ戻ってきて、よかったことを挙げてみたいと思います。
ホームはやっぱり安心感がある
私は実家へ戻ってきたということもあると思うのですが、一番はこれです。これからの人生プランを考える上でも、やっぱりある程度自分のいるべき場所が見える。
これは本当に安心感を持てるものです。
きっとそれが他のことへのエネルギーに変わっていくのかもしれないなと思う次第です。
家族や幼なじみがいる
家に帰れば家族がいて、何となくどうでも良いことをしゃべる。近所には幼なじみがいて、中学の同級生がいて、その子供もいて、たまに会っておしゃべりをする。
東京にいた頃は、近所に友達がいるわけでもなく、お隣さんとの繋がりなんてほとんどなかったのですが、
これが本来あるべき姿だよな、と思い返しました。
12年ぶりに帰ってきて、みんな一緒に年を重ねているんだなと、なんだかほっこりした気分になったのと同時に、また10年後が楽しみだなと思ったのでした。
子供時代とは違う地元の姿が見えてくる
子供の頃は当たり前すぎて気づかなかったけれど、よく見てみると、歴史的なものが沢山あったり、おもしろい場所が昔から知っている場所に隠れていたり。
大人の目線で地元を見ると、また新たな発見があるものです。
大人になれば車だって運転できるし、今は行きたい場所が溢れかえっております。
情報により敏感になれる
東京にいると情報が回りに溢れかえっているため、普通に街を歩いているだけでも沢山の情報が入ってきます。
でも、ここではそうではありません。
自分から求めていかなければ情報は入ってきません。
だからこそ、敏感にアンテナを立てよう、という気持ちで居られるのだと思います。
実際に私は東京にいた頃より、情報をキャッチしようと色々アンテナを立てるようになりました。
地元で働き、地元へ貢献する
社会人をやっていると、自分の仕事にどんな役割があるのか、考えることがあると思います。ここで働くことでどんなことを社会へ返せているのかな?
地元で働くことができるというのは、そんな意味でも自分にとって重要なことなのだと感じています。
地域に密着して、自分の得意なことで地域へ貢献できる。
昔から言いますが、やっぱり故郷には錦を飾りたいものですね。
今は始まったばかりですが、それが目指したいお仕事の姿です。
「ない」ことでクリエイティブな発想ができる
長野は東京に比べてお店も少ないし、人も少ないです。徒歩圏内にTSUTAYAもないし、コンビニもないし、ドラッグストアも遠いし、
DEAN&DELUCAもありません。
でも、「ない」ことではじまることが沢山あるのだと思いました。
ここに暮らす人は、クリエイティブな発想の人が多いように思います。
「ない」なら作ってしまえば良いではないか。
この発想が好きだなーと思います。
いかがでしょうか?少しでも参考になったら嬉しいです。
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