裏庭で育った山椒を見て思うこと

UPDATE：2020.6.5

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こんにちは！デザイナーのツキヤマです！

※山椒魚ではありません！山椒です。

ふらっと裏庭を3歳息子と散策していたところ、
樹形、葉の形が、周りと全く違う植物を発見。

葉をちぎってクンクン匂いをかぐと、まさかの山椒ではありませんか！！

タラノキといい、山椒といい・・・
ツキヤマ家の庭、控えめに言って最高です・・・！

そのあと家庭菜園のプランターに肥料を与えていたところ、
3歳息子「なぜ野菜には肥料をまくの？」
ツキヤマ「野菜を元気に育てるためだよ」
3歳息子「へぇ、だけど肥料なくても山椒は元気に育ってたよ？」

我が息子ながら素晴らしい気付きだと感心しました。

この山椒はなぜそこにあるのか。
その答えは、
人の手によって育てられたわけではなく、
自然という概念によって育てられたわけでもない、

裏庭の循環する土、生物、植物の中で、
自分の成長機会があったから。

かわってプランターの野菜は、
成長機会を人の手で与えられている。

では人間の成長機会はどうか？
人間だって成長機会が降ってくるかもしれないし、来ないかもしれない。
けれど人間は植物と違って、自分の意志で選択して行動することが出来ます。
今の自分は、そんな行動の積み重ねの上に成り立っていて、未来を変えることだってできる。

ならば一度きりの人生、やらない後悔よりもやった後悔の方がずっと良い。
そう思ったのでした。