UPDATE:2018.4.6
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当事者にならないと絶対に理解できない件。
ウエディングプランナー時代私が担当した新郎新婦の皆様、ごめんなさい。
隠してはいませんが、当時私は結婚していなかったので
何百回と結婚式をお手伝いしてきても
当事者の気持ちは理解しきれていませんでした。
どんな小石につまずくのか
どんな精神状況においやられるのか
どんな言葉が必要だったのか
“想像”はできても“経験”はできませんでした。
だから、ごめんなさい。
当事者となって経験した今なら
もっときめ細やかなサービスや声かけができたかも。
そんなことを、この10ヶ月間
当事者の立場となってたくさん経験しました。
妊娠、出産、子育て、保育園、ついでに新居引っ越し、車購入…
初めての経験だから不安で不安で仕方なくて
誰かに助けてもらいたくて
でも私の性格が歪んでいるからか、
アドバイザーが経験者じゃなければ素直に聞けないという始末。
「でもアンタそれ実際経験したことないでしょ?」
心の中で思ってしまう。
プランナー時代これを言われたことはなかったけれど。
みんな美しい心を持ったお客様で幸いだったな。
でも、だからこそ心底痒いところに手が届くサービスをしたいな。
主婦として
母として
同じ悩みを持つ人たちに。
ちょうど2年前の今頃結婚式をしました。
証拠写真。