UPDATE:2017.6.8
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幸せの種
経営者にとって大切な事っていろいろあると思います。数字が読めたり、的確な判断ができたり・・・
挙げればキリがありません。
その中でも、最も僕が大切だと思う事。
それは「ポジティブな発想」だと思うのです。
事業がうまくいくか必ず事業計画を立てると思うのですが
それってあくまでもこうあれば良いな!
っていう希望的観測も含まれていると思うのです。
だって、やってみなければどのくらいの売り上げが作れるかなんて分からないですからね。
だからそもそもここからある程度のポジティブな発想が必要になってきます。
会社を経営していると、本当にいろんな事が起きます。
良い事も、悪い事も。
良い事が起こった場合、誰だって嬉しいからテンション上がります。
でも、悪い事が起こった時、その悪いことを良いことの前兆だと
考え方を変換・シフトできるポジティブ発想が必要になってきます。
(心の声:じゃなきゃやってられないですよー。。失礼)
ポジティブな発想って、簡単そうに見えてなかなか難しいらしいです。
僕も20代の頃はめっちゃネガティブでした。
何せ某予言を信じて、地球は滅びると信じてたくらいですから。
でも、仕方ないんです。
人間の脳ってもともとネガティブにできているようなのです。
人間は原始時代から、あらゆる危険に注意を払いながら暮らしていて
いつも最悪の状態を想定して警戒しながら子孫を繁栄させてきたので
デフォルトがネガティブにできているらしいです。
だから、ネガティブ発想な人は、より「人間らしい」ということなんですね。
このネガティブな思考をどうやったら変えられるのでしょうか?
ふふふ
話すと長くなるので、ここでは深くまで触れませんが
日々のちょっとした工夫でポジティブ思考になる事ができるのです。
脳を勘違いさせるのです。
ついつい出てしまうネガティブな言葉。
この言葉の語尾に必ずポジティブなワードを付け加えてあげるだけなんです。
例えば
人生一大のピンチだ、、、だからこれを乗り切れば成長できる
めっちゃ疲れた、、、だからご飯がいつもよりおいしくなるだろう
みたいな。
これだけでポジティブな思考に少しずつ変わっていくのです。
ぜひ試してみてください。
僕は日頃から小さな幸せの種を見つけるようにしています。
健康で生きている事やおいしいご飯が食べられる事
四季があって季節の変化を楽しめる事
本当に当たり前のことではないんですよね。
そんなこんなで、
見渡せばゴロゴロと小さな幸せが転がっています。
白目をむいて寝ている「ライチ」
同じく白目をむいて寝ている「ゆず」
うん、小さな幸せ転がってましたね。