UPDATE:2016.10.16
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小物をステキに撮影するコツ
小物を「広告写真のようにプロっぽくキレイに撮影したい」って思いませんか??ECサイト、オークション用の写真など、買ってもらうにはいい印象を与えたいですね。
ホームページでの紹介、ブログ用の写真はできるだけ自分で撮影したものを使いって気持ち伝えたいですよね。
ちょっとした工夫でよりいい写真が撮れるポイントを紹介します。
小物を撮影する時のポイント
・直射日光のあたらない明るい室内で撮影する。
室内での撮影は見た目以上に暗く写ることがありますが、自然光で撮った方がきれいに撮影ができます。自然光を使う場合は部屋の電気を消しましょう。
自然光か、部屋の電気か、どちらかにすることで弱い影ができて立体感が出でます。
被写体に直射日光を当てると強い影ができてしまうので、直接の光は当てないようにしましょう。
・補助光としてレフ板を使う
白っぽいものであればなんでもレフ板として使うことが可能です。牛乳パックを開いたものを使うと折り目があって簡単に立てることもできるので手軽です。
・広角と望遠の違い、写す角度
広角側で撮影したときと望遠側で撮影したとき、角度、縦位置か横位置か。たくさん撮影して表現の違いを知りましょう。
・素敵にとるための構図が大切
主役が一目でわかるように撮る。脇役など主役を引き立てさせるものや、寂しさを感じてしまう部分にちょっとした同色のものを入れて撮影すると雰囲気が出ます。
構図についてはあまり意識して撮影していなかったという方も、いろんな構図を試しながら撮影してみてください。
・背景に工夫する
同じものでも背景によっては残念に見えてしますこともあるので、イメージに合わせた背景を用意する。被写体にピントを合わせて背景はたくさんぼかします。
とにかくカメラを通して位置をずらす。これの繰り返しです。
写真はスマホでも十分とれます。
気づいたときにサッと写真を撮れたりするので、ブログ用のショットはスマホの方が便利だったりします。
うまくなりたいなら、たくさんいい写真を見ることです。構図の取り方など参考に自然と身につきます。