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地元のお仕事、地元の会社

こんにちは。山口です。

毎日暑いので氷点下の自分の地元の冬の写真をサムネにしました。

最近、とあるお宿のオープンに伴うお仕事をさせていただいているのですが、地元の会社だからこそできるホームページや印刷物作りってあるなと実感しています。

地域の魅力の見せ方をご提案したり、近隣の観光スポットを新たに発掘したり、ただ作るだけじゃないものづくり。これが案外奥が深いんですね。

デザインももちろん重要な要素ですが、時にはお店やお客さんではない、少し客観的な立場の僕たちだからこそご提案できるものもあるんだなと思います。

アプリコットには、長野県出身のデザイナーやスタッフがたくさんいます。

地元の新しいお仕事をさせて頂くたびに、少しづつかもしれないですが、長野県について学んでいます。 地元ながら気付いていなかった新しい発見や、今後なんらかの形で役に立つかもしれない知識に出会うたび、ワクワクします。

地元の会社が地元の仕事が得意であるのは当たり前のことなのですが、まだまだ知らないことや可能性もたくさんあるはずです。

自分ももっと勉強しなくてはと再認識しますね。

先日は、たまたま「真田丸」の舞台で有名になった、長野市松代について調べる機会があったのですが、正直今まで自分から興味を持ったことのあるジャンルではなかったので、歴史の勉強の様でしたが、個人的にも知れてよかったなと思えるものでした。

地産地消という言葉がありますが、農産物や食品など形の見えるもの以外も、地元の仕事は是非地元の会社がやっていけたら良いなと思いますね。