UPDATE:2022.6.28
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動物病院の雰囲気は働く人でガラリと変わる。
どうも!デザイナーのウメです。
いや、暑いですね;;
東京はジメジメのあつあつでした。
みなさん熱中症にならないよう十分にお気をつけください;;
・・・
さて、それでは本題に入ります。
本日は仕事をしていて気づいたことを綴(つづ)ります。
動物病院の採用サイトを制作していたら・・・
僕はよく動物病院のデザインを担当しており、
最近は採用ページを制作しています。
進めている中、身に染みて実感したことがひとつあります。それは…
「働いている人の姿が病院の雰囲気を作っている」ということです。
当たり前のことを言っているようですが、とても重要です。
なぜなら、良い雰囲気を出したい場合、
スタッフ全員の想いを同じにする必要があるためです。
病院に限らず組織において皆が同じ目的を持ち、
皆が同じ想いを届けれるようになるには、時間が掛かります。
話を少し戻しますが、
今まで担当した病院はどこもそれを体現していました◎
主にその雰囲気は写真から伝わってきます。
今月から制作を始めている病院では、写真の枚数およそ500枚ほどありました。
(写真はお客様の方であらかじめ用意してくれました。)
全てに目を通しサイトで使うもの30枚ほど厳選するわけなのですが、
見ていると、その動物病院さんの”らしさ”ある写真が必ず1枚あるのです!
つまり、ひと目見ただけで、「あっ、ここの動物病院いいなぁ」と思える写真です。
他の写真からも雰囲気は伝わりますが、その中でも一番良いのものです。
その選んだ1枚を起点に、
ほかの写真(あらかじめ選んでおいた30枚)をバランス良く見せていきます。
写真(色)→形→文章で構成し、全体の雰囲気を表現していきます。
(採用サイトは働いている方をメインに見せる(魅せる)ため、人物の写真が多くなります。)
そして、僕はいま2つの動物病院の採用ページを制作しています。
どちらも違う動物病院のため、雰囲気も異なります。
当然、”らしさ”ある1枚の写真は構図も色味も被写体も全く異なります。
このように2つ制作を進めていると
「動物病院の雰囲気は働く人でガラリと変わる」というのが実感できるのです。
・・・
ちなみに制作しているサイトですが、
多くの応募者に届くことを想像しながら制作しています。
完成したらこちらのブログで実績と一緒にお知らせします。
それまで楽しみにしていただけると嬉しいです。
それではまた◎
・・・
<あとの呟き>
って、僕のスタッフ写真は笑顔じゃない…
撮り直します(笑)