何もない場所なんてないらしい

UPDATE：2019.3.6

CATEGORY: 仕事のこと

先日Vリーグの2018-19シーズンが終わりました。
正確にはまだ続いているのですが、かねてより応援している
南箕輪村の「VC長野トライデンツ」は、決勝リーグ的なものに残れなかったので
今シーズンは終了です。
寂しい・・・。
昨年から「VC長野トライデンツ」さんのお手伝いをさせていただくようになり、
めまぐるしい半年間でした。
パンフレットやチラシを作ったり、リボンマグネットやポーチなどグッズを作ったり、
わたしはどこのスタッフかと思うほど、たくさんのことをお任せいただきました（笑）。

「南箕輪村」という村があることは、県内の方でも知らない方が多いと思います。
お隣の箕輪町と混ざって、箕輪村とか南箕輪町とかそんな認識の方も多いはずww
そもそも、長野県南部、南信地方は忘れられがちな存在です。
お店もない、仕事もない、人もいないし、夜は真っ暗。
THE田舎です。
わたしもずっとそう思ってきました・・・。
でも、それは間違いだった！！！ 「VC長野トライデンツ」を応援するようになって、街へ出ました。
そしてたくさんの人とお会いして、楽しい時間を過ごしました。
美味しいものに出会い、おしゃれなお店を知り、くつろげる場所を見つけました。
ななぶたさんが南箕輪村や伊那市へ来て、とても楽しいと喜んでくれたりもしました^^
ほんの半年で、何もないと思っていた街を楽しい街だと思えるようになったのです！
すごい！！！
でも、本当に何もない街なんて、きっとどこにもないんです。 それは街だけでなく、企業やお店、商品やサービスでも
同じことが言えるのでは？と感じました。
「ウチの会社には特徴なんてないから・・・」
「どこでも売ってる商品だし・・・」
そう思っていても、きっとまだ良さを見つけてないだけです。
ちょっと隠れていて、見つけにくいだけです。
もしかしたら、当たり前すぎて埋もれているだけかもしれません。
誰でもできることが当たり前のじゃないんです。
珍しいことや派手なことだけが特徴じゃないんです。
地元のいいところを見つけることができたので、
これからもいろんなモノ、人、場所などなど、
ステキなところを見つけられるチカラを養いたいです◎