UPDATE:2016.6.10
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モチベーションひとつで仕事が変わる
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5月といえば五月病ですね。
Wikipediaによると、五月病とは
4月の環境の変化から1月が経ち、精神的にも肉体的にも疲れている時になるそうです。
6月に入ったはいいが、モチベーションがいまいち上がらないという方に
中村流のモチベーションアップ術をお伝えしようと思います。
まず、なんでモチベーションが低いといけないのかを考えてみます。
仕事の進み具合が著しく遅くなる
これは誰もが経験のあることだと思います。モチベーションが高い時に行う仕事は効率よく進みますが、やる気がないときは断然仕事の効率が落ちます。
周囲に与える影響
会社は個人個人が集まったひとつのチームです。モチベーションの低下は他のチームメンバーに伝染します。
周囲にネガティブや暗いイメージを与えてしまい、結果チーム全体の仕事の効率も落ちます。
また、それだけではなくチームメンバー内の信頼の低下にもつながります。
最悪の場合、体調を崩しやすくなってしまったり、トラブルにあったりと運が悪くなるようにもなります。
この状態が長く続くと負のエネルギーがどんどん増幅してしまい、さらに悪循環となってしまいます。
特に人の上に立つリーダー的存在が負のオーラに満ち溢れていると絶対に上手くいきません。
では、次にどうしてモチベーションが低くなってしまうのか考えてみましょう。
仕事への関心が薄れる
仕事に慣れたり、目標を達成したりした時に陥りやすいのですが、仕事への関心が薄れるとモチベーションが低くなります。最低限のことができていればいいや!と仕事への関心が薄れ、結果モチベーションが維持できなくなります。
がんばった分の対価に不満がある
自分はこんなにがんばったのに、それに対する評価がなかったり、対価=賃金が思うように上がらない。。やる気下がりますよね。経験あります。
疲労
心身共に疲れている状態だと、モチベーションが下がります。そんな時はしっかりと休みましょう!
仕事に失敗する
仕事に失敗してしまうと、やる気が下がります。。気をつけていても、ミスの訂正や挽回に気を取られ、他のミスを連発してしまうことがあります。
また、1つのミスでも、自分がするはずがないと思っているミスをしたときには、
モチベーションが一気に下がりますよね。
中村流モチベーションを高く保つ工夫
ポジティブな考え、言葉を使う
意識して物事をポジティブに考えるようにしましょう。「ありがとう」や「楽しい」「おもしろい」など意識してポジティブな言葉を使うようにしましょう。
新しいことへチャレンジしてみる
行き詰まった時、新しいことにチャレンジしてみると視野が広がります。啓発本やビジネス本を読む
自己啓発本を読んで気持ちを高めます。自分はできると思い込ませ、仕事に取り組みながら小さな目標を達成します。
自分への自信を取り戻し、モチベーションの高い水準の維持をはかりましょう。
達成しやすい目標を立てる
モチベーションが下がっている時には達成しやすい目標を立てて、それを達成するようにしましょう。そうすることで自信を取り戻します。
夜寝る前に楽しいことをイメージする
睡眠の前に楽しいことをイメージすると、翌朝目覚めた時にワクワクしながら起床することができます。1日の始まりがワクワクから始まると、自然と1日が上手く回ります。
チームメンバーや異業種の方と交流を行う
自分の悩みや思っていることをチームのメンバーと話しをしたり異業種の方と意見交換をすることで、いろいろな考え方を知ることができ、結果モチベーションの向上につながります。
ポジティブな人と一緒にいるようにする
ネガティブな人と一緒にいると、マイナスオーラが伝染してついついネガティブな気持ちになってしまいます。ですので、なるべくポジティブな人と一緒にいるように心がけましょう。
僕も昔はわりとネガティブな考え方をしており、ポジティブとはかけ離れていました。
でもある時に気づきました。ネガティブでいるより、ポジティブでいる方が絶対に人生楽しい!と。
そこでなるべくポジティブでモチベーションを高く保てるように
自分自身の精神状態をコントロールする工夫をする癖をつけました。
といっても、そんな難しいことではないんですが。
良い天気で気持ちいいな。美味しいものを食べれるって幸せだな。って
身近にある小さな幸せを「幸せ」だと感じるところから始めると
いつも見ている景色がなんだか「ワクワク」して光り輝いて見えるようになるんです。
これは仕事だけに限ったことではありません。
一度しかない人生を、楽しめるのも楽しめないのも自分次第。
考え方ひとつで人生を120%楽しめるようになるんです。
なるべくポジティブで!いたいですよね!