UPDATE:2018.5.15
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ミスブランディング
みかんよりもグレープフルーツが好きな中村です。さて、ブランディングの重要性がますます増している気がする今日この頃。
今日はブランディングでミスる=ミスブランディングについて思うことを
(ミスがつくと、何だか華やかな印象を持ちますね。)
デザインフェーズからの視点で書きたいと思います。
ブランディングはユーザーにどう思ってもらえるかを操作(印象付け)するもので
その過程において、デザインはとっても重要だと思われます。
ホームページOK!
パンフレットOK!
名刺OK!
デザインをばっちし統一して、見せ方も統一して
準備万端・・・
のはずが
・・・
・・・
多くの会社さんが陥るワナ(ミスブランディング)があります。
見積書がダサいワナ
提案書がダサいワナ
担当者の服装がダサいワナ
フェイスブックの記事の写真がダサいワナ
ほかにもいろいろなワナがあります
・・・・
えっ?どうして?
ホームページもパンフレットもバッチリ作ったから
それぐらい妥協してもいいんじゃない?
そもそもそこまでお金かけられないし。。
・・・・
NO!
NO!です!
見積書も提案書も担当者も、どれもユーザーと接触するデザインのうちの一つです。
その一つでも妥協してしまうと、ミスブランディングに繋がるのです。
だってどんなに素敵なパンフレットを持っていて
どんなにおしゃれなホームページを持っていても
提案書がダサかったら、期待からの落差が激しく幻滅してしまう恐れがあります。
それだけブランディングは繊細なものだと思います。
気が抜けないものなのです。
今一度、身の回りのお客様と接する部分が
「ちゃんとしている」か確認をしてみるのも良いかもしれませんね。