UPDATE:2018.5.29
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フレックスタイム制って、実際どう?
最近よく話題に上る「働き方改革」ですが、アプリコットデザインもその波に乗っています。この4月から、勤務時間をある程度自由に設計できるフレックスタイム制と、
わかさまも取り入れてくださってる在宅勤務OKの制度を始めました。
フレックスタイム制とは・・・?
簡単にまとめると、その月に決められた労働時間をカバーすれば、毎日決められた時間に労働しなくてもOKですよ。というもの。
(ただ、アプリコットデザインは10時―15時のコアタイムを設定しているので、
その時間帯は必ず出社するのが決まりです!)
導入して2か月、アプリコットメンバーの働き方は変わったのでしょうか・・・?
基本は、今まで通りの9:00-18:00をベースに出勤・8時間勤務の社員が多いですが、
朝型タイプは8時出社の日が増えたり、
ゆっくり出勤派は10時出社をメインにしたり、
用事があるときは早めに帰ったり・・・
と生活スタイルに合わせて柔軟に活用しているのを目にします:)
私も今日は通院があったので早めの17:30に退社しました。
今までなら早退扱いで欠勤扱いですが、
フレックス制なら早く上がった30分を別の日にカバーすれば問題なしなのです。
病院や役所や銀行など、開いている時間が短い場所への用事に助かりますね。
このフレックス制、取り入れたのは
「みんなに気持ちよく長く働いてほしい!」という中村さんの想いから。
アプリコットは女性が多い職場です。
結婚や出産や子育て、介護などなど、まだまだ家庭において女性の負担は大きいです。
(私も共働き夫婦ですが、平日の家事は8割負担・・・)
特にお子さんができてしばらくは、お子さんの体調不良に保育園の送り迎えや学校の行事などなど
どうしても働く時間との折り合いが難しい場面があり
折り合いがつかなくて、泣く泣く退職を選ぶ、というケースもあるそうです。
働いてほしい人に、働きたいと思ってくれている人に、
そんな理由で辞めてほしくない!
そのための環境を整えないと・・・と考えて導入したのが
フレックスタイム制と在宅勤務OK制度。
(お子さんが未就学など条件が合えば、
コアタイム出勤も免除されるスーパーフレックスも有りなのが自慢です◎)
勤怠システムも導入せずに、完全にスタッフと会社との信頼関係で成り立っている制度ですが、
取り入れてみて良かったなと思っています:)
次回は導入までのあれこれや、導入後のメリットデメリットをもう少しお話しできたらと思います!