UPDATE:2017.9.19
- CATEGORY
お米のお菓子の可能性
こんにちは。アプリコットデザイン山口です。
先日、面白い商品を発見したのでご紹介します。
こちらみなさんよく食べ慣れてるものなのですが。
お分かりになりますか?
そう、おなじみの定番スナック、亀田製菓さんの柿の種です。
日本では知らない人はいない、おやつとも、おつまみとしても人気の商品です。
KAMEDA CRISPS
アメリカを始め欧米諸国では、昨今の健康志向、ビーガン、ベジタリアン、ローフードなどへ注目が集まる中、グルテンを含まないグルテンフリーと呼ばれる食品への関心も高まっています。
その流れで、脚光を浴びている食材が、米粉やコーンスターチなどの小麦粉ではない粉から作ったお菓子やパンなのです。
そこに亀田さんか、どなたかが目をつけたのでしょうか?
日本の定番の味、柿の種が姿を変えて登場し、今、健康志向で若い世代のアッパークラスの間でオシャレ健康スナックとして人気を博しているとのこと。
僕らの感覚では少しびっくりですが、案外、米の粉とピーナッツというシンプルな組み合わせはヘルシーなようです。
ちなみに、ピーナッツはナッツと言いながらナッツ類ではなく、豆科の植物なので、大きく分けると、大豆などと同じくくりになります。
ナッツよりヘルシーな気がしてきましたw
今回の例は、様々な事に当てはまると思います。
先入観を捨て、客観的に物事を見直してみたり。
当事者ではなく第三者の価値観から見直してみたり。
すると、思いもよらぬ新しいシェアや可能性が見つかる事があるんですね。
興味深いと思い書いてみました。
外国版柿の種、食べてみたいです!