UPDATE:2015.5.28
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タイムマネジメントの重要性
今日は仕事におけるタイムマネジメントの重要性をまとめました。「時間の使い方がうまい人は仕事もきっちりこなせる」
人は熱中したり集中したりすると、ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。
細かな作業に多くの時間を費やしたりしてしまいます。
良い仕事をするためには十分に時間をかける事は大切だと思います。
しかし、十分に時間をかけすぎてしまうと、時間が足りなくなり
最後の方が仕方なく手抜きをせざる終えなくなる場合があります。
一つの仕事をタスク化し、それぞれのタスクをどこまでやって、どこで切り上げるのか
それぞれの重要度を理解して優先順位を付けるなど、タイムマネジメントは重要なスキルだと思います。
そして、仕事に対する効率化の追求はどの企業においても求められるものだと思います。
では、実際にどうしたらタイムマネジメントができるのでしょうか?
これはモチベーションのコントロールにも似ているかもしれません。
①定められた期限の他に自分期限を決める 定められた納期の他に、がんばればできる自分期限を決める!
そうする事でゲーム性もでて、集中力も増します。
自分だけが決めた期限なので、過ぎても誰も文句を言いません。
でも、期限を過ぎて一番悔しいのは自分。
自分が自分に文句を言われる程悔しい事はありませんよね。
②本日のイベントを決める 一日の目玉イベントを決めます。
目玉イベントとは絶対に何があっても今日終わらす仕事の事。
これだけは絶対にやる!という仕事をきっちりと終わらせれば、気持ちよく一日を終える事ができます。
③朝一は簡単な仕事から 朝は眠かったり、やる気がなかったりするものです。
だからこそ、簡単にすぐ終わる様な仕事を朝一にもってきます。
1個1個仕事を淡々と終わらせる事が出来ると、人は調子にのってきます。
エンジンがかかり、その後は効率の良い仕事ができるはずです。
④一日の日程は前日設定する 一日の日程は前日に決めるようにします。
そうすることで、寝る前などにも明日の仕事を整理する事ができ
段取り等もしっかりと組む事が可能になります。
⑤それぞれの仕事にかかった時間を記録する それぞれの仕事にどのくらいの時間がかかったのかを記録しておく事で
次回からの目安になります。
⑥仕事の区切りを設け、終わるごとに休憩をとる 人間の集中力はそう長くはありません。
仕事をタスクごとに区切り、それぞれのタスクが終わるごとに休憩をします。
そうすることで、集中力のリズムが出てきます。
⑦仕事終わりは物足りなさを 一日の終わりは、完全に燃え尽きない事です。
人はやりきるとモチベーションが一気に下がります。
すると、翌日のエンジンがかかるまでの時間が長く必要になります。
ちょっと物足りなさを残しておく事で、次の日もはりきって仕事に挑む事ができます。
いかがだったでしょうか?
どれも自分のモチベーションを高く保つ為のようなものです。
でも自分の気持ちをコントロールするちょっとの工夫で仕事の効率化が図れるものです。
効率化が図れれば、自然とタイムマネジメントができるようになると思います。
ぜひお試しくださいヽ(´▽`)/