UPDATE:2016.6.10
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タイトルにやられました。
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先日、ホームページなどで見て、タイトルがずっと気になっていた映画をようやく観ることができました!
映画は大体予告編を見てから観る事が多いのですが、今回はパッと見たタイトルだけで胸に刺さるものがあったので、そのまま観る事にしました。
実際に映画を見終えて、映画の内容のことなど感じたことは沢山あったのですが、
肝心なタイトルについて、正直に言って、意味がわかったような・・・わからないような・・・。
なんともモヤモヤした気分になりました。
でも、結果だけで見ると、悔しいですが、私はその映画を観ているので映画のタイトルとしては成功なんですよね!
と、ここから本題です。
これは映画のお話ですが、ホームページにおいても同じことが言えるのではないでしょうか。
ホームページにおけるタイトルの役割は、検索結果で表示され利用者の判断材料となるものです。
もしホームページを作るのであれば、この映画のようにタイトルとして十分な役割を持ったものを作りたいですよね。
気を付けたいポイントは色々ありますが、代表例をこちらで上げさせて頂きます。
短く覚えやすい
タイトルは云わば顔です。ブラウザ上部のタイトルバーに表示されたり、ブックマークの表示名に使われるため、短くて覚えやすいことでユーザーにより浸透させることができるでしょう。
また、キーワードで検索した際に表示される文字数にも制限があるので、十分に余白を持って表示のできるタイトルにすることも必要です。
読みやすい
馴染みのない英語がずらずらと並んでいたら、一瞬見ただけで何が書かれているのか理解するものは難しいものです。漢字でも同じことが言えます。実際に文字を入力するのにも苦労するような漢字を使っている場合は、予め振り仮名を振ったり、当て字にするなどして完結にすることでより親しみやすくなります。
今回私が観た映画は2文字でした。
インパクトがある
今回の映画に関しては、ここが一番あったかもしれません。HPでも同じです。もちろんタイトルの役割をしっかりと果たしていることが最も重要なのですが、全て整ったら後はインパクト勝負。
クリックしたくなるワードや要素を持たせることが必要です。
インパクトを与える方法が色々あります。例えば、「それで大丈夫?」「要注意!」など、チェックをしておかなければいけない!と思わせる要素が挙げられます。
また、「夏直前!」など今このタイミングで知っておきたいことなど、旬であることを感じさせる言葉を入れるのも効果的かと思います。
内容とリンクしている
映画の場合は、観た後にもやもやと考えさせることも大切なのかもしれませんが、情報を発信するホームページではそれはNGです。そこにある情報を知りたくてページを訪問しているユーザーを迷子にさせないような、タイトルと合った内容を掲載する必要があります。ぱっと見て、内容を想像できることが大切です。
上記を踏まえ、アイディアを並べて整理をしていくことで、よりよいタイトルをみつける事が出来るのではないでしょうか。
先にお話しした映画のように、頭に残るタイトルを付けていきたいですね。
それでは◎