UPDATE:2020.12.29
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ゆく年、くる年。
今年は新型コロナウイルスに始まり、新型コロナウイルスに終わる年となりました。
みなさまは、どのような1年をお過ごしでしょうか。
コロナウイルスのせいで、
できなくなってしまったこと、たくさんありましたね。
いつでも会えると思っていた人には、会えなくなり、
いつでも行けると思っていた場所には、行けなくなりました。
すぐ隣の人と、あまりにも違う価値観に愕然としたり、
不安ばかりが先行するような1年だったかもしれません。
でも、コロナウイルスのおかげで気づいたことも
たくさんあったのではないでしょうか。
大きく変わってしまった世界の中で、
とてもステキな広告を広島県観光連盟さんが制作されていたので
ご紹介します◎
首都圏の駅に掲示された広告がこちら↓↓↓↓↓↓
広島経済新聞の記事はこちら
かなりのインパクトです笑
中でも、胸を打つのがこの言葉。
みなさんの帰る場所は、絶対、なくなりゃあせん。
いつかいつか、と思っていたら、帰れなくなってしまった場所。
会えなくなってしまった大切な人たち。
でも、元気でさえいたら、必ずまた会えるのです。
この広告を見て、「広告」はただの集客のツールではなく、
人の心に問いかける声なのだと痛感しました。
真摯にまっすぐに。
誰かのことを強烈に想い焦がれてつくった広告は、
とてもパワフルで、とても温かいものですね。
今、この時も、大切な人がどこかで笑っていることを願って、
わたしも笑顔で年末年始を迎えたいと思います。
大好きなニューイヤー駅伝も箱根駅伝もあります。
鬼滅の刃はお正月まで我慢できずに読破してしまいましたが、
スペシャルドラマもいっぱいあります。
積読本も待っています。
今年も楽しいお休みになりそうです(^^)
お家でのんびり、ステキな時間をお過ごしください。
それではみなさま、よいお年を。