UPDATE:2017.2.14
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とりあえず、検索!
しますよねー。ラーメン屋さんを見つけて入ろうかどうしようか悩んだ時。
エンプティランプが点いているのに近くにガソリンスタンドがない時。
友だちの誕生日プレゼントに困った時。
最近できた雑貨屋さんが気になる時。
美容院を変えようかどうしようか迷った時。
などなど…。
今は「ケータイ=スマホ」の時代。
気になることは即検索!です。
来店前に「検索」されることが前提なので、ホームページはとっても大切。
多くのお店や企業がホームページを当たり前のように作っています。
しかし…!
ホームページにあまり力を入れていないところがあるのです。
生活になくてはならないとーーっても大切な場所なのに。
どこかと言えば「病院」です。
ホームページといえば、集客・売上を増やすため、お店や企業を知ってもらうために作るもの。
「病院」が利益追求していく感じはちょっとねーー…、という声が聞こえてきそう。
でも違うんです。
患者さんのため、病院のためにも、ホームページは大切なのです。
最近、めったに行かない眼科に行きたくて、近所の病院を検索しました。
すぐ近くにあったので、詳しく調べてみました。
初めての病院なので、診療時間や予約の有無は確認必須ですからね。
でも、なかったんです。
ホームページが…。
正確にはホームページらしきページを1枚見つけただけでした。
病院を集めて紹介しているサイトでなんとか診療時間を見つけたものの、「診療時間は各病院にご確認ください」の注意書きが。
他のサイトも見てみると、さっき見たサイトと診療時間が違ってる…。
えええええ。。。
結局、よくわからないので病院に電話をしました。
そうです。
電話したらいいんです。
わからなければ直接聞けばいいんです。
でも、しかし。
たかが電話ですが、もしホームページがあったら?
診療時間、予約の有無など、情報が載っていたら電話しなくていいんです。
看護師さんが電話を取る時間も減って違うお仕事ができちゃうんです。
もし予約フォームなんかもあったら、患者さんの待ち時間が減ります。
そうしたら突然の患者さんにも対応しやすくなるかもしれません。
ホームページが充実している病院も、もちろんたくさんあります。
でも、もっともっと普及して欲しいなと思います。
ホームページがなくても、病院にいけない!なんてことにはなりません。
ただ、あったら便利なことは確か。
「病院」のホームページは、〈案内板〉に似ています。
困った人の行き先を教えてくれる大切な〈案内板〉。
道に迷った時、どっちに進むか悩んだ時、〈案内板〉は頼もしい存在です。
そういえば「ホームページないなー」と思ったお医者さん。
そういえば「古いホームページのままねー」と思った看護師さん。
〈案内板〉、作りませんか?