UPDATE:2020.12.23
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おいしいものの撮影。
先日、大芝高原へプリンの商品写真の撮影に行って来ました。メンバーは、カメラマン三浦、ハチ、私という松本のいつメンです。
この前弊社のナカムラさんが
「カメラは性能の良いものを使えば誰にでも綺麗な写真は撮れるけど、そこに演出を加えられるのはプロの技だよね」
と言っていたのですが、まさにカメラマン三浦は「演出の鬼」の鬼です。
何気ない日常を特別なものに変えるプロの技が今回も光ります。
茶葉をブロアーでシュポシュポして「自然にみえる」を人工的に作り出しています。
セットづくりもその場にあるものを使って作っていきます。
木の壁は売店にあった商品を置く箱を拝借いたしました。
そしてその演出に欠かせない小道具のチョイスはハチが行っています。
(ハチの私物を大量に持ち込んでいます。)
この趣あるちゃぶ台もハチがわざわざ自宅から持って来た物。
とても活躍しています。
スマホで撮った写真だとなんの写真なのかわからない配置ですが、ファインダー越しに見た世界はとても素晴らしいのです。
そして、やはり食べ物の写真には「おいしそうなしずる感」が必要です。
シズル感を表現するハチ。表情はさておき、手元は良い仕事しています。
今回もとても良い写真が撮れました!
あとはこの写真を使っていいホームページをつくる段階に入ります。
頑張ります。