UPDATE:2021.12.3
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【7ルール】伝わりやすいテキストコンテンツの作り方
こんにちは!デザイナーのツキヤマです!今回は伝わりやすいテキストコンテンツの作り方を紹介します!
自社サイトでブログや新着情報を発信されている方のお役に立てれば幸いです◎
適切な見出し
本文を表す具体的でわかりやすい見出しにするよう心がけましょう。見出しだとぱっと見てわかるように、文字の大きさや太さやデザインを調整しましょう。
段落・行間・1行あたりの文字数
一つの段落がズラーと10行以上にもなる場合、「読むの面倒くさいな・・・」「文字だけで真っ黒で読みづらそう」と思われてしまうかも。
適度に段落を分割したり、行間を広げてみましょう。
また、1行あたりの文字数が多すぎると、左から右への視線移動がストレスになってしまうことも。
横幅を適度に狭めたり、そもそも不要なワードや文章を省いて簡潔な文字数に調整してみましょう。
文字色と背景のコントラスト
意外と盲点なのがコントラスト。赤色の文字で目立たせたい!と思って、熟したトマトの写真の上に文字を貼り付けても、
どうしても読みづらいですよね。
だから、文字の色と背景の色はセットで考えなくてはなりません。
「ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC)」が推奨している、
文字と背景のコントラスト比をカンタンに計算できるサイト
https://calculator.jp/science/contrast/
フォントサイズや種類
フォントのサイズや種類は読みやすさに直結します。視力の低いご高齢の方に読んで欲しい文章であればフォントサイズを大きめに設定したり、
識字性の低い個性的なフォントを選ぶのを控えるのが◎
図表化・リスト化
図表やリストにすることでページが単調になることを防いだり、スクロール中でも目に入りやすいというメリットもあります。
読み手のリテラシーの考慮
読み手のリテラシーレベルを考慮して、専門用語を控えたり、難解語への補足説明の追加を行いましょう。
SEO
上の6つのルールは主に「読みやすさ」を目的にしていたものですが、最後のルールは「SEO」です。
その「キーワード」を入力してポチッと検索したときに、
検索結果にちゃんと答えとなるサイトが表示される仕組み、不思議に思いませんか??
ホームページを作成したあと、グーグルの担当者さんにプレゼンしたり、申請書類を郵送したり、
そんなことはしません。
かわりに世界中のWEBサイトを巡回するグーグルのAIが、
入力された「キーワード」に関連するサイトを見つけ出して、評価し、順位表示をさせています。
そのため、「キーワード」をタイトルや見出し、本文に織り交ぜながら作成することがSEOで効果的と言われています。