UPDATE:2018.12.11
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【COFFEE BREAK】_18 年収1000万円のそこのあなた
突然ですが、年収はおいくらですか?誰だって年収は高い方が良いに決まっています。
しかし、年収が高いからといって幸せだとは限らないのです。
それぞれの年収ゾーンによって抱えている悩みは違うものです。
さて、よく女性がこんなことを言っています。
「結婚するなら絶対年収1000万円以上よね」
一つのボーダーラインが、年収1000万円なんですね。
しかしながら、年収1000万は、意外とお金がないと良く言われます。
簡単に言ってしまうと、中途半端な位置にいるので、お金をバンバン使ってしまうゾーンなんですね。
意外と数千万の年収の人よりもお金を使ってしまうのかもしれません。
そして、年収1000万円の人のお金の使い道も、単なる浪費型か自己投資中心型かで分かれます。
この層をターゲットに属性を考慮した販促を行い、ビジネスを行えればうまくいくのかもしれません。
(商圏で年収1000万円以上の人の割合は各自治体のHPで確認できたりします)
個人的には浪費型をターゲットにするよりは、自己投資型の人をターゲットにした方が
LTVは高まるのかなと思います。
バンバンと自己投資する年収層、魅力的ですよね。
さて、次にこれを企業に当てはめてみましょう。
バンバンと投資する規模の会社ってどんな会社でしょうか?
ナカムラ的には、指標としている年収でいうところの1000万円は、
従業員数20名に当てはまるのかなと思います。
中小企業基本法の定義によると、小規模事業者と中小企業の境目は
製造業・その他の業種で従業員20名、商業・サービス業で従業員5名とされています。
ようはこの境界線付近にいる会社が、投資としてお金を使う層に当たるのだと思います。
(この商圏の中での割合も簡単に調べることができます)
こんな風に考えてみると、なんだかとても面白いですよね。
ターゲットにするペルソナの特性をしっかりと理解した上で
マーケティング、戦略を実行していくことってとても重要ですよね。