UPDATE：2021.3.31
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【図書便り_11】予言の書
過去に刊行された本を読むと、時々、これは”予言の書”か？ と思う作品があります。
小説家さんたちの脳内では、
未来が見えることがあるようです。
先日読んだ本は、
まだ実現していないので”予言の書”とは言えませんが、
実現したら面白いなぁと思えるお話でした。
原田マハさん著「総理の夫」
日本初の女性総理大臣が誕生し、その夫が主人公のお話です。夫は、のんびりマイペースな男性なのですが、
妻を守るため、時に空回りしつつ、逞しく(?)ファーストジェントルマンを勤めます。
夫婦や仲間の絆にじーん、としつつ、
こんな総理に会ってみたいな、と思える一冊でした。
人間の想像力とは不思議なもので、
想像できることは実現できるようになっているらしいです◎
みなさんの頭には、どんな想像が溢れていますか？
「総理の夫」は9/23に映画も公開されます。
映画もぜひ見たいです( ^ω^ )！
速報映像はこちら↓↓↓↓↓↓
公式サイト「総理の夫」
