UPDATE:2020.5.13
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【コロナでの気づき】オンラインのお打ち合わせが便利なポイント
こんにちは、ディレクターの竹内です。コロナでの自粛生活がはじまり1か月。
この間アプリコットでは、長野県内のweb制作のお打ち合わせも基本オンラインで行っています。
それまでは、できるだけ新規のお客様とは対面のお打ち合わせをするようにしていたのですが、
オンラインですべてのお打ち合わせをしていく、というのはなかなかないこと。
はじめのうちはなかなか慣れず・・・使い方も含め、戸惑いもありましたが、最近はだいぶ慣れてきました。
その中で、気づいたこと。
コロナがなければ気づかなかった良さを発見することができたので、
いくつか紹介したいと思います。
お打ち合わせの後、制作の内容やポイントを整理をして、次のデザイン工程に回していくのですが、その中でもこの機能はとても活躍してくれました。
もちろんメモを取りながらお話をさせていただいているのですが、更に制作前に頭の中を整理したいときや、ポイントを見直したいときなどに、お打ち合わせの録画を見ることで、より頭の中がクリアになりました◎
自分の顔が映っている録画を見るのは、とても微妙な気分ですが、
傍目から自分の打ち合わせ内容を見ていて、
「これはちょっと、、」というコメントや返しなどを見直すきっかけになりました(笑)
それだけではなく、画面操作などの説明をする際にも録画機能をうまく活用することで、
あとで自分で見直しをすることができる!という発見もあり、こちらはこれからも活用していきたいと思います。
まだ使っていないという方、おすすめです◎
オンラインともなると、より気を遣わなくては・・・という気持ちになり、
普段以上にシャンとするようになりました。
普段であれば雰囲気や印象は、会えば何となく伝わるものですが、
オンラインとなるとそうはいきません。
カメラの接続や光加減ひとつでも、初対面の印象が変わってしまいますし、
初対面のスマートさも重要です。
社内のメンバーなら何となくキャラを分かってくれているのでいいのですが、
初対面の社外の方となるとそうはいきません。
私は普段あまりスマートなキャラではないのですが、
オンラインのMTGをする上で最低限のマナーを兼ね備えるという意味でも、
もうちょっとスマートさを身に着けねば、という気付きを得ました(汗)
また、上半身しか映らないカメラの画面の中に、最大限の配慮が必要、ということも感じました。
現実世界以上に、印象が伝わりづらいオンラインの画面の中。
面積の大きい襟まわり、顔の中の印象を大きく占める眼鏡のズレ(笑)、それから家の中の背景・・・。
話し方も大切ですよね。
画面の面積が限られていて、入ってくる情報が集中してしまうため、
「より伝わるように。」 ということが大切なのかな、と感じました。
普段気にしていなかった部分にもスポットが当たりやすくなってしまうので、
普段の仕事の中でも、気を引き締めるよいきっかけになってくれるかもしれません。
少し早めに出て、着いてから頭の中を整理してお打ち合わせに臨んでいるのですが、
オンラインだと移動がない= 時間をフルに活用することができる ということに感激しました。
もちろん対面でお話できないもどかしさはあるのですが、
その分直前までお打ち合わせの準備や予習ができるので、
頭の中をより整理して、臨めるところがとても便利だと思いました◎
先々お打ち合わせをどのようにしていくのか、判断が難しい状況ですが、
今でこそのこの気づきを大切に、これからのお仕事に生かしていきたいものです。
それでは◎