STAFF BLOGAPRICOT STAFFARUGA SHIZUスタッフ別仕事のこと/スタッフブログ

2017.03.07

プロフェッショナルシスト

Aruga Shizu

0

オンタイムの私は、いつも同じ服を着ている
いつもと同じネクタイでいつもと同じパンツでいつもと同じ上着で
髪型だっていつも同じである。もう12年以上も同じ髪型で通している


これには理由があります。
(1)ただ、単に無頓着である
(2)お金がない
(3)単にこれをかっこいいと思っている
(4)中世のフランス貴族のように、同じドレスを着て、臭くなったらみかん汁をつけてごまかしている


ここまで書いたが、答えは上記のいずれでもない。

ビジネスの場において、「自分を覚えてもらう」ということはとても重要なファクターである
飛び込みの営業で行った先、問い合わせがあり打ち合わせに出向いた先、仕事先で出会った別の業者の方、飲食店に行った際に、居合わせたお客さん

どの場所でも、ビジネスのチャンスはある。
ビジネスが発生するのは、まず人と人からであるからだ。

1日のうちで出会う人に名刺を渡せる機会はどれくらいあるだろうか
自分の役だち領域を相手に伝えることはどれくらいできるだろうか
思い返してみても、その日に出会う人の1%にも満たないと思う

つまり、それだけビジネスの機会を逃していることになるのだ
仮に、名刺を渡して、自分のことを伝えられたとしても
その相手が、1日に何十人も出会って同じことをされているような場合
「自分」の印象が相手にどれくらい残るのであろうかと思う
次に、その方にばったり会った時に、「自分」という存在を覚えていてもらえる
記憶の欠片は1ピースでも多い方が良いはずである。

だから、私は、毎日同じ服、同じ髪型をしているのである。



さらに、これにはもうひとつの効果がある。
最近では、スティーブ・ジョブズの言葉として取り上げられているので
ご存知の方も多いかと思うが

「人間が1日の中で、『決断』できる数」は決まっている


ということである。
人によって個体差があり、ある人によっては1日に10回であったり
1日で100回できる人もいるかもしれない

自分が1日のうちに決断できる数は、自分では知ることができないのだが
確実に、「決断できる数には限りがある」ということを知っておいてもらいたい


朝起きて、今日はどの服を着ようか、どんな髪型にしようか
これでもう貴重な2つは消費してしまっている

私のビジネスフィールドでは、常に選択を迫られることの繰り返しだ
・どのタイミングで販促を投入すれば良いのか
・どのセグメントに訴求すれば良いのか
・限られた予算をどうわりふりすれば良いのか
・短時間で効果的に作業を仕上げるには、どの順番で着手していけば良いのか

私の決断が、クライアント様の売上を大きく左右することがある
私の決断が、そのクライアント様の従業員の方々の生活に影響することもある
私の決断が、間接的にエンドユーザー様の生活に変化を与えることもある

その大切な決断をしなければならない時に
自分の「決断パワー」が玉切れになってしまったらどうであろう

そのリスクマネジメントとしても、私は同じスタイルを通している

同じスタイルを通すことでのベネフィットをまとめると以下の通りである
(1)お客様に覚えられやすい=ビジネスチャンスが拡がる
(2)「決断パワー」の浪費を抑えられる
(3)単純に、朝迷わないため時間効率が上がる


別の見方で、「クリエイティブな業界で働いているのだから、クリエイティブな格好をしていた方が業界人っぽい」という考え方もあるであろう。
残念ながらとてもシャローな考え方だ。

それは

私は、クリエイティブな業界でプロフェッショナルとして働く者として
当然のごとく、クリエイティブな働き方を貫いているということになるからだ。




そして同じ服装で、同じ髪型で出勤して机に向かった後は
音楽を聴くようにしている
私が聴くのは
(1)ラジオ
(2)モーツァルト

この二択である。
「ラジオ」は、情報収集である、ニュースを中心に、東京系、地元長野局など
あらゆる情報を能動的に耳から入れておく
その情報がそのままビジネスのアイデアにつながることもあるし
そこで表層で捉えた情報が後で、新聞やテレビニュースで見た際に、点と点が線でつながり
より理解を深める助けになっている。

「モーツァルト」については、私がここで書かずとも
ご存知の方が多いので要点だけまとめておく
・ストレスの軽減
・集中力の増加
つまり、業務効率がアップするのである


仮に、10%の業務効率改善が図れたとしたら…
1日に働く8時間の10%効率アップ=8.8時間
単純計算だが、同じ8時間働いているのに
0.8時間(48分)余計に作業できているのだ
しかもストレスも軽減されている

これを1年間繰り返すと196時間効率アップ、24.5日
つまり、モーツァルトを聴いている人と聴いていない人では
約1ヶ月の労働を余計にできていることである
これは、10%の業務効率が上がったとの仮定だが、
5%であっても12日間も作業効率が上がっているのだとしたら、無視できないであろう

さらにベネフィットとして
業務中に、何を聴こうかな?という決断をしなくて済む=「決断パワーロスの予防」も生む


別の角度で
「自分の好きな音楽を聴いて、楽しく仕事をしたい」そう思う方もいるだろう
仮にアップテンポの曲を聴いた時のことを考えて欲しい

行動心理学的に、アップテンポの曲は、
「人の鼓動を早めさせてしまう」効果がある
ミスが許されないビジネスの場で、ミスを誘発させてしまう要素を作ってしまうことになる

ファストフードなどではアップテンポ系のBGMを流す店が多い
これは、回転率を重視するからだ
単価が安いため、お客さんの滞在時間を減らし、少しでも新規客を回転させていかないといけない
1杯250円の牛丼でくつろがれてもこまるのである
そういった際に、アップテンポ系の曲を流すと
なぜか客は、そわそわしてしまい、食べるとすぐに店を出ることになるのだ


「自分の好きな音楽を聴いて、楽しく仕事をしたい」
「自分の好きな環境にして、楽しく仕事をしたい」
よく聞く言葉である



クリエイティブな業界で働くものだからこそ、伝えたいことがある

それは

「楽しい環境で仕事をする」ことと
「楽しい仕事をする」ことは
全く違うということである。ということだ


本質の意味でのクリエイティブな環境で
真剣勝負で仕事をすると、自ずと結果はついてくるものである
クライアント様に評価され
エンドユーザーの変化も感じられ
「自分がそこでお役に立てた感」が味わえるのだ
評価は、次の仕事を生み、評価は単価増にもつながり、結果的に
自分の数字としての評価にも現れる

仕事人として、最高に充実する瞬間ではないだろうか
もっと仕事が好きになる、もっと仕事が楽しくなる


「自分好みの環境にすること」よりも
「仕事に真剣に向き合える環境を作ること」の方が
結果的に「はるかに、仕事を楽しくすることができる」のだ。


今日も同じ服装で、同じ髪型で
真剣に仕事と向き合っている

大丈夫、その姿勢が
自然と結果をつけてくれるはずだから







記事が気に入ったら「いいね」してね。(SNSとは連動してません)
0

営業マンゼロだから低コスト・高パフォーマンス!東京・長野(長野市、松本市)・金沢(石川県金沢市)でホームページ制作・WEB制作・ネットショップ制作を中心に、ブランディングに繋がるロゴ制作・チラシ・名刺・パンフレット・DM・ショップカード等の各種印刷物、看板・のぼりなどの販促物を制作しているデザイン事務所アプリコットデザイン。

[長野オフィス-本社-]
〒381-2246
長野県長野市丹波島1-805

[東京ブランチ]
〒100-0004
東京都千代田区大手町 2-6-1 朝日生命大手町ビル2F

[松本ブランチ]
〒390-0851
長野県松本市大字島内4619-3 QuintetDoor 1階南室

[金沢ベース]
〒920-0831
石川県金沢市東山1丁目10-1 103

この記事を書いた人Who is writen blog

Aruga Shizu / Designer & Director

スポーツと日本語をこよなく愛するアラフォーのくまです( ^ω^ )/

長年東北地方で暮らし、やっとこ長野県へ帰還。
広告代理店でのデザイナーを経て、
ディレクションやライディングにも
手を伸ばしつつある今日この頃◎