個性が出るとウワサの「アイキャッチ画像」とは何者なのか考える。
個人的に無理に個性を出そうとしなくてもいいんじゃないかなって思います。
個性を出そうと思って意図的にやるのってなんか疲れませんか?
人って、感動したりすごいな〜と思った瞬間って自然とスマホを構えて写真を撮っていると思うので
そんな時に撮った写真を使うんだったらもうそれで十分です!
ただ、「写真をなんとなくいい感じに見せたい」という術ならば、
なんとなくあるのであくまでも私がよくやるアイキャッチの作り方をご紹介します。
まず、最近撮ったいい感じの写真を用意します。

それをいい感じに見せていくのが今回のテーマになります。
この写真は長野市のN4.5っていうおしゃれなカフェに行った時に「なんておしゃれなカフェなんだ!いいじゃん!」と思った時に撮った写真です。
ただ、構図的にはめちゃくちゃ普通なので、いい感じに見える風の加工をしていきます。

ラテにフォーカスをあてることで余白のバランスと空間の雰囲気がよくなります。(と思ってます)
物撮りなど単品のものを撮る時におすすめの構図です。
あとは色合いをエモく加工してさらに雰囲気を出します。(エモい加工とはインスタっぽい加工のことです)
セピアっぽいというか、昔のインスタントカメラなどのアナログやヴィンテージっぽい写真の加工が流行ってますよね。
すごくいい写真はそのような加工をするのがもったいないので色合いの調整だけでいいと思いますが
スマホで撮った何気ない写真は加工を加えるとなんとなく雰囲気が出ますよね。

ロゴを「それっぽく」みせるには
以前に書いたブログですが、この方法を使えばなんとなくですが
かっこいい言葉じゃなくてもそれっぽくなります。
こんな感じでいつものアイキャッチが出来上がります。
私は書きたい話題や使いたい話題に合わせてアイキャッチをつくっているので
自分の世界観をどのように表現するかという方法を探るのが一番いいかなと思います。
なんとなくの世界観があるとアイキャッチがずらっと並んだ時にも見栄えがいいので
統一感も意識するとさらにいい感じになります。
そんなわけで画像をいい感じに作る技法についてはいろいろと調べたり勉強したりすれば習得できるのですが
「個性的なものをつくる」となると正直よくわかりません。ほんとに。
他人の個性というものを他人が掴むのってなかなか難しいんですよね。
冒頭でも書いたように無理に「個性個性」とか考えずに、単純に好きなようにつくればいいんじゃないでしょうか。
私は文章にして説明するのが苦手なので説明に「いい感じ」とか「なんとなく」というのを使ってしまうので良くないと思うのですが
よかったら参考にしてみてください。