STAFF BLOGTSUKIYAMA JUN/スタッフブログ

2019.04.18

【おしゃかわいい表現】縫い目 Part 2

Tsukiyama Jun

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こんにちは、ディレクターの月山です。

前回の記事【おしゃかわいい表現】縫い目 Part 1

今回は、漠然と身の回りの【縫い目】を観察したいと思います。

まずは観察してみる

家にあった子供服たち。
普通にミシンで縫うと糸同士は思ってたより近くなる。『 ー ー ー ー 』というより『ーーーー』となっている。糸をよく見るとよられているのがわかる。毛羽立ちも感じる。


表地と裏地、上糸と下糸の色を変えて、生地色に近づけている。右側では針穴が見えるところがあり、当たり前だけど針を刺したんだなぁと伝わる。縫い糸は生地と同系色だけど縫い目の陰影がアクセントになっている。


プリーツを潰さない縫い方?


赤いバータック。補強としてだけではなく、アクセントとして楽しんでいる。


縫い方もいろいろ。


並んだ縫い目。歪んだ線に親近感を感じる。


線(長方形)の縦横比が大体1:2.5だととこんな感じ。こどもっぽさが出る。糸のツヤと色づかいが素敵。

クッション
ふちではかがり縫い。

ファブリックケース
ジグザグ。ややワイルド感。

ウールラグ(裏側)
太めのポリエステル糸。業務的な印象。

ハンドタオル


ジャンパルー
こっちのバータックは上と下の生地をつなぎとめるためのもの。まわりのシワが生地のふわっとした素材感を引き立たせる。

いつもの靴。
強度を持たせる縫い目。✖️は1個でも十分強度があるかもしれないが、2個にしておくことで見る人に安心感を伝えられる。

革製品。
線の表情がファブリックとズレてくる。知的で頼もしい感じがする。

どうやら革製品を縫うときの糸にはロウ引きをすることがあるらしい。糸の繊維をつなぎ合わせて引っ張り強度を上げるのと、糸の通りを良くするためだ。そうして糸の毛羽立ちを無くした分、シュッとした印象になるのかもしれない。

番外編。グローブにはたくさんの縫い方がある。

糸の立体感。縫い目のハイライト部分が飛んだとき、パッと見『 – – – – 』に見えた。(縫い糸同士が離れて見えた)

いかがだったでしょうか。漠然と縫い目を集めてみました。
機能としての縫い目、装飾としての縫い目、両方を持ち合わせる縫い目。実にさまざまでした。
そしてわかったのは、決してすべての【縫い目】がおしゃかわいいのではない。ということです。

次回!
実に色々な表情を見せる【縫い目】たち。その中からおしゃかわいい『っぽさ』を抽出していきます!

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営業マンゼロだから低コスト・高パフォーマンス!東京・長野(長野市、松本市)・金沢(石川県金沢市)でホームページ制作・WEB制作・ネットショップ制作を中心に、ブランディングに繋がるロゴ制作・チラシ・名刺・パンフレット・DM・ショップカード等の各種印刷物、看板・のぼりなどの販促物を制作しているデザイン事務所アプリコットデザイン。

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この記事を書いた人Who is writen blog

Tsukiyama Jun / Director

農家出身デザイナーのツキヤマです!
長野の農産物とアウトドアを愛してます!