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もうデザインしないなんて言わないよ絶対

Posted:2017.01.12 | Category: 集客のネタ・コンテンツ

デザイン会社なのに、こんなこと書いていいの?
と思う方がいるかもしれませんし、誤解されても嫌なので、書かないでおこうかなとも思いましたが
せっかく書いたので、載せたいなという思いもあり
考えてたら眠くなってきたので、結局載せることにしました。

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結局、するの?しないの?どっちなのか、未だにわかりません。

はい、そんな感じです。

学生時代に
「私のこと好きなら、ちゃんと好きって言ってよね、
あなたの態度がよくわからないから」
と好きでも嫌いでもなんとも思ってない子に言われて以来
物事は、「はっきりさせた方がいいのかもね」と思うようになった私です。

さて、まじめに始めますね。
いきなりですが

tite2「お客様に喜ばれた」
これは確かにそうですね。

つきつめていくと
「お客様がどんなことで喜んだ」のでしょうか?

満足いくデザインだったから?
デザインの満足度だけでは、100%の満足はしてもらえないと思います。

そのデザインのおかげで、認知度が増えた(収益チャンスが広がった)
そのデザインのおかげで、集客が増えた(来客数が増えた)
そのデザインのおかげで、物が売れた(実利益が増えた)

つまり、「目に見える数字として結果が出た」ことに対して
お客様は、満足してくれるものだと思っています。
かけた販促コストに対して、期待値以上の費用対効果が高かったから、
満足してくれるものです。

私たちはデザイナーと言っても芸術家ではなく
いわゆる「商業デザイナー」です。

なので、私は、制作物を「作品」とは呼びたくありません。
あくまで、クライアント様が主体で、私はサポート役ですので、制作物はクライアント様の作品であるからです。
作品と言ってしまうと、物事の本質からずれてしまっている
もっと言うと、お客様をおきざりにしたところで価値の概念があるように思えてしまうのです。

tit23
販売促進に関わる私たちみたいな、いわゆる「商業デザイナー」にとって
ひとつの制作物に関して、デザインとマーケティングの割合ってどのくらいでしょうか

これは、個人的な意見ですが
私は10〜30%ぐらいだと思います。

え〜っ!! そうなの?と思われるかもしれません。
では、残りは何なの?と聞かれますと

それは、論理(マーケティング)なのです。

わかりやすい例を挙げますと
あるお店がオープンすると言って
そのチラシのデザインに関わった時

・そのクライアント様が獲得したい客層
・金額設定
・商圏(市場分析)
などをヒアリングしていき
更にSWOT分析のようなものを詰めていくと
おのずと、どのような形態で
どのような情報を盛り込み、どのように訴求すれば
課題が解決できるかが見えてきます。

それをガチガチに決めた上で、やっとデザインができるようになります。
この行程を踏まずに、いきなりデザインだけで勝負しようとすると

クライアント様もデザイナーも満足いくデザインを作ることは可能かもしれませんが

新聞に折り込まれても他のチラシに紛れて、埋もれてしまったり
ポスティングでポストに投函しても、そのままゴミ箱へポイなんてこともあり
誰の目にも止まらないままかもしれません。

逆に、論理を固めてしまうと、デザインが多少、意図とは違おうが
クライアント様や、デザイナーの好みとは違かろうが
結果(費用対効果)にはそんなに差が出ないものなのです。

こういった面白い例があります。

ある歌手が歌っている、冬のゲレンデの代表曲となっているあの曲
実は歌詞に「ゲレンデ」「スキー」「スノボ」などの歌詞は一切入っていません。
それどころか「冬」という言葉も入っていません

CMで使われていたことがイメージ浸透の大きなファクターなのですが
そこにはもうひとつの秘密があるのです。

実は、この曲のリズムが、スキーのターンする時のリズムと同じなんです。

だから、この曲を聴いていると、スキーを思い出す、
夏にその曲を聞いても、自然と冬が待ち遠しくなる、ゲレンデのワクワク感が伝わってくるんです。

このコンセプトの曲づくり=まさにマーケティングです。
歌詞=デザインと言えるのではないでしょうか

つまり、論理が完成されているので、
あとは歌詞に何を持ってこようが、冬の曲として認知されるのです。

他にも例を挙げますね。
某、世界的サッカーイベントで、テーマ曲を以来されたとあるバンド
作った曲は歌詞に「スポーツでの世界平和」をとりあげたものでした。
曲調も、その歌詞の世界観を表す、割とゆっくり目で歌いあげる感じの曲です。
バンド側は自信満々で提出するも、クライアントから大ダメだし
(私が最初にその曲を聴いた印象は、なんだか、一方的に考えを押し付けられている感じがしました。え?なに?このイベントって世界平和のためにやっているの?なんだか肩肘はって観てしまう。もっと純粋に楽しい!興奮する!それが欲しいのに、結果としてその一体感が世界平和につながるのだったらいいのだけど、最初からそれじゃあなあ….)と思ったものでした。

そのバンドが考え直してつくった曲は、サッカーのドリブルの疾走感、スタジアムの歓声、盛り上がる様子などをイメージさせるような曲調のもの。歌詞には一切サッカーらしいものは出てきません。
しかし、クライアントはもちろん大満足。曲を聴いただけで、そのスポーツの持つ興奮や感動を表現しています。そのスポーツの告知に大いに活躍しました。今も記憶に残る良い曲だと思います。

90年代を席巻した某音楽プロデューサーも言っていました。
「売れる曲の法則がある、自分はその法則に乗って曲を作っているだけ」
どういった曲調で、どういった歌詞を盛り込んで、イントロから何秒後にサビがくる
などの徹底した法則にのっとって名曲と呼ばれる曲たちが作られていました。

また、別の音楽プロデューサーは、カラオケで歌われることで曲をヒットさせようと
女子高生が思わず歌いたくなる(がんばって練習したら、本物の歌手と同じように歌えるぐらいの手の届く位置での曲作りをして、ヒットさせました)

つまり、「デザイナー」という言葉に囚われていると、時としてお客様を見失いがちになってしまいます。
最悪の場合は、デザイナーのひとりよがり。
「デザイナー」にとってのお客様は「クライアント」様と、そのクライアント様の先に待つ「お客様(エンドユーザー」です。ここを見失わないように論理で固めて、最後デザインで味付けをするのが、本当に結果が出せるデザイナーです。

アプリコットデザインには、マーケティングのプロ、デザインのプロなどが集まっています。
これらをうまく、プランニングデザインして、お客様の課題を解決することができますよ。

デザイン=何かかっこいい、おしゃれな、かわいいものを作るということではなく
お客様の課題を解決するために、どの手法を使って、どういった論理で、どう表現するか
こういったことすべてをデザイニング(設計)していくことなんです。
もちろん、純粋にアート系のデザインも得意ですよ。

だから、もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対

そう言わないで、恋しましょうね。

恋ダンスでもいいですよ。

変ダンスでもいいかもしれません。

 

※このブログに登場した某歌手や某バンド、某プロデューサーって誰?と知りたい方は、アプリコットデザインの販促コンサルタントまでご連絡くださいませ。

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この記事を書いた人Who is writen blog

Nakamura Hiroki / Creative Director

小売業出身!20代で2度起業し3回目の起業で現アプリコットデザインを設立。誰よりもお客様の立場になって考えます!

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私たちが考える良いデザインとは、お客様の伝えたい想いを
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伝えたい想いは、間違った伝え方をしてしまうと伝わりません。
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私たちは日々努力を重ね、今日もそれらデザインに磨きをかけています。
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